
先日、「TOKYO MiXture Live Vol.1」というライブイベントがZepp DiverCity(TOKYO)にて開催されたので行ってきた。
参加した理由はもちろんルミナスウィッチーズが出演するため。最近こういった、いわゆる対バンイベント系にルミナスウィッチーズも出演するようになり、自分もこの類のイベント参加も慣れてきた……のだが、今回の「TOKYO MiXture Live Vol.1」はこれまでの対バンイベントとは一味も二味も違うイベントだった。
もちろん、悪い意味で、の話である。
予兆はあった
「TOKYO MiXture Live Vol.1」の発表があった際、俺はブログ記事を一本書いている。当然この時はここまでのイベントになるだなんて思ってもいないが。
/ \ いやいきなりイベント生えてきたな
/ ─ ─\ 今のところ出演者4組でチケット代7,000円は強気やな
/ (●) (●) \
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出演者4名で7,000円~という超強気価格。以前出演していた「ZEPPIN DISCO」でも出演者9組でチケット代は4,000円~であることからZEPPIN DISCOが超優良イベントに見えてしまうが、ハッキリ言って今回の「TOKYO MiXture Live Vol.1」が異常なのである。
でもまぁ開催まで2週間強はあるし、さすがにこの出演者の数ならこの先第2弾出演者発表!とかがあるだろう。他にもタイムテーブルもまだわからないし、ちゃんと情報が出てきてからチケット買えばいいか。
/ \ ……などと思っていた時期が
/ \ / \ 俺たちにもありました
/ fてハ` ィて刀 ::\
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/ ー‐ \
驚きの整理番号”68”
時は開催日の前々日。第2弾の出演者の発表はおろか、タイムテーブルも特典会の情報もない。本当にイベントは開催されるのだろうか?
当然、まだチケットは買っていない。このまま当日を迎えるのであれば、「行かない」という選択を取るつもりだったのだ。例えばチケット代が3,000円台であれば、出演することしか分かっていなくても一応取っておくかとなったかもしれない。ただこのイベントは7,000円だ。何をやるかもわからないイベントに7,000円をポンと出すほど俺は金持ちではないし、もっと有益なことに使いたい。
すると、とある女性声優がこんなことをつぶやき始めたのである。
大好きな場所☽💙🫧⟡⁺. pic.twitter.com/qmRVU2lktm
— 古仲 可奈 (@konaka_kana) October 4, 2025
……。
君と会える月曜日あと少しなんです🌙🛌💭#L_witch pic.twitter.com/UmtQHRvRQK
— 古仲 可奈 (@konaka_kana) October 4, 2025
…………。
……こう言ってるし、行くか……。(チョロい)
その後、特典会情報とタイムテーブルが出て(とはいえ、イベント公式からは一切なく、プロダクションエースの事務所アカウントからのみ、である)、開催日の前日の22時過ぎにチケットを買うと……


68!!!?
考えてみてほしい。会場はZepp DiverCity(TOKYO)だ。Zeppは基本的にどの会場も同じステージ幅で作られており、規模もだいたいスタンディングであれば1700~2200人クラスの会場である。
その会場で、開催前日に取った番号が「68」なのである。一気に背筋が凍った。これはヤバい。大変なステージになるぞ。
▼こうなることを覚悟した。

いざ会場入り
当日。管理人は世間一般的な社会人であることから月曜日は労働の日。労働を終えて会場に向かうも開演時間には間に合わない。会場に向かう最中にもとんでも情報が投下されてきた。それは1Fフロアにも椅子がある、と……。
……なるほど。確かに椅子があれば椅子の分はもちろん、オタクは椅子の列に沿ってしか立つことができないからオルスタに比べれば余分にスペースを割くことができるわけだ。
前日に取った番号が68であったことを踏まえると、当日券勢がいたとしてもフロアには100人いるかいないか、だろう。少なくとも最前列のみにオタクが群がるという地獄絵図は回避されたわけだ。

そして会場に到着し、入場。イベントの張り紙はあるのだが、あまりにも静かすぎる。本当にイベントは開催されているのだろうか。

な、なにぃーっ!?
まさかの会場内はおろか会場外でのアルコールも一切禁止である。ちなみにチケット販売サイトには「泥酔状態のお客様はご参加をお断りさせていただく場合がございます。」とだけ記載されており、アルコールは一滴も入れるななどとは書いていない。
酒飲みである俺は必ずイベントの前には注意事項を読み、酒を飲めるか否かを確認するのだが、これはトラップすぎる。そもそもこんなイベント、酒飲んでなきゃ見てられねぇよ。
地下フロアに降りてくるとやっと歌声が聞こえてくる。本当にイベントやってるんだな。仕方がなくただの水を交換し、事前にトイレも済ませてから特典会のグッズも事前に購入。
聞いて驚くな。……ここまで誰一人としてオタクとすれ違っていないのである。
フロアの方から聞こえてくる「花の塔」ももしかしたらスピーカーから流れているBGMなのでは……?と思いながらフロアの扉を開くと……
なんて開放感のある広いフロアなんだ……\(^o^)/
今回行けなかった方のためにフロアの様子を写真で見せてあげたいのだが……。フロアに入って見えたのはフロアの真ん中のみに置かれた椅子と、パラパラ散らばって参加しているオタクたち。
▼全フロア椅子あり時との比較。

いつも通り
フロア入りしてから数分でルミナスウィッチーズのステージが始まった。8人はいつも通りちゃんとパフォーマンスしていた。すごい。俺がもしこのキャパでスカッスカなフロアでパフォーマンスするってなったら心折れるかもしれない。8人がいつも通りだったおかげでパフォーマンス自体は全力で楽しめた。
どうやら他のアーティストはタイムテーブルも公開されていなかったようで、フロアの前の方では4組のアーティストのオタクが一致団結していたと聞く。
ただ……ファンとしては今回みたいなイベントにはもう出演してほしくないかな……というのが正直なところ。こういった対バンイベントのメリットは新規勢の獲得だと思うが、今回初めてルミナスに触れてくれた他界隈のオタクもいたにはいたけど、やはり圧倒的に母数が少ない。
イベント自体の質が悪すぎてイライラしてくるのもあるけど、やっぱりファンの心理から言わせてもらうと、質の悪いイベント、そしてお客さんの入りが少ないステージに彼女たちを立たせることは、いくら彼女たちが強かろうと俺はイヤだなと思ったかな。
もちろんルミナスがオタクを500人とか簡単に取って来れるような強いグループであれば話は変わってくるけど、正直今のルミナスの実力値で平日夜に対バンやるとなると50~70人程度の客入りになるのは簡単に想定できる話だし、仮に自分たち主催のイベントであればしょうがないと思って受け入れるけど(そもそもそんな前提条件でやるなという話だけど)、今回は別主催の対バンイベントなので主催側の企画力とブッキング力に全てかかっているのに、それを全く感じさせられないイベントだったのが一番腹が立つ。
俺はすっかり女性声優オタクにもなってしまったから、推しがパフォーマンスしているところが見れたり、その後の特典会でお話できたのはよかったし楽しかったのは事実。そこに嘘偽りはないし、来なければよかったとも思ってない。たぶん来なくても他の人の感想なりを見て同じことを思っていたはずだ。
だけど、ルミナスウィッチーズをグループとして推しているオタクとしては、どうしてこんな怪しさ満点なイベントに出ようとしたのかなと思ったし、そもそもアニメが3年も前に終わったコンテンツに対して現段階でどんな目標とビジョンを持って活動を続けようとしているのかがずっと分からないまま、自分はモヤモヤしながらここ2,3年の間は応援しているのも事実。

さっき目の当たりにしたZeppの寂しいフロアのように何か心が満たされない感覚を今日も覚えながら、すっかり秋めいて涼しくなった夜風を浴びて家に帰ったのであった。
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TOKYO MiXture Live Vol.1
ありがとうございました
\お越しいただいた皆様、
出演していただいた皆様、
関わってくださった皆様、
本当にありがとうございました!皆様の“熱”がMiXtureされたイベントとなりました!!
またお会いできる日を楽しみにしています!#TOKYOMiXtureLive pic.twitter.com/FOlB1Z3lXP
— TOKYO MiXture Live【公式】 (@TOKYOMiXture) October 6, 2025
>またお会いできる日を楽しみにしています!
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