
昨年の11月に結局5thって何やるの?といった趣旨の記事を書きました。
その中で何も匂わせがなければ俺は行かないと言ったものの、とある人物から「来いよ」と圧をかけられ、だったら昼くらい行ってもいいか、と結局チケットを買って行ってきたわけですが、あんな記事を書いた手前、結果的に5thライブがどう自分の目に映ったのかは残しておかないといけないと思ったので、見て感じたこと、思ったことを記事にしようと思います。
朗読劇パート
朗読劇×ライブの構成
今回の5thライブでは直前までどんな構成なのかが分からなかったものの、シルヴィ役の吉北さんがXに「朗読劇をやる」と明言した投稿をきっかけに、いつも通り朗読劇があるんだと念頭においてのライブだったわけですが、まさかライブパートを朗読劇に挟み込む構成で来るとは思ってもみませんでしたね。
まるで往年の秘め歌コレクションのような構成ですが、ライブパートの曲が新曲だったらもっとよかったでしょうね。もっとイケイケのコンテンツだったらできることでしょうけれども。秘め歌CDはドラマパートとリンクした曲も多くて、聴きながら新しい曲をバックグラウンドとともに楽しめるのが好きでした。
朗読劇のテーマは……
朗読劇のテーマは「変わっていくものの中にも変わらないものもある」でしょうか。各々が成長して変わっていく中でも根幹にあるものは変わらない。「変化」を恐れずに進む彼女たちの意志が見えるお話でしたね。

特にマナとマリアの2人はテレビアニメぶりにキャラクターの内面が描かれた内容になっていてこのお話の中において一番フューチャーされていたように見えました。「変化」によって起こることはポジティブなこともあれば、ネガティブなことも当然あるわけで、それがうまく描かれていたかな。
そして2人の演技に関しても、4年前に収録していたであろうテレビアニメのアフレコから比べれば、格段にキャラクターの表現力が上がっていてよかった。あとで配信で見返して、2人の表情がとてもキャラクターにリンクしていることを改めて確認しましたけれども、最初に現地で聞いていた時のイメージとそこまで差がなかったので、声の演技だけであの表現力が出せるのかと感心しました。

あと関係性のオタクである管理人としては、特にアイラエリーの湿度の高いやり取りには、ふーん、えっちじゃん……と思わざるをえなかった。ただエリーがガリア復興のためにと、1人音楽隊から離れて活動をしているという設定は、はたしてキャストの事情抜きのものなのだろうか。すごくもやもやした。設定厨的には今回楽しめる要素はあまりなくて物足りなさもあったかな。
最後の朗読パートは、それまで持っていた台本を置いてマイク一本で演技していて、いつも以上にみんながそこにいる感じがあってよかったなぁ。
ライブの感想
朗読劇にライブをはさむ構成自体は、いいところもあれば悪いところもあったなという感想ですかね。その曲に対する思いが普段のライブと変わってくるものも確かにあって、曲の表現に深みは増して「観る」分には楽しめるものの、個人的にはライブをブチ上げていくぞ!という気概で参戦していたのもあって、若干消化不良感があったのも事実。ライブは流れで楽しむものだと思っているので、それが朗読パートで分断されるような感覚でいまいちノリ切れない部分が僕はありました。
ライブパートではキャラクターのデュエットソングを中心に披露されていましたが、朗読劇パートのテーマである「変化」も感じられるパフォーマンスでしたね。夢色コントレイルは3rd、4thでも2番終わりの間奏での踊りが変わっていましたが、今回は朗読劇の描写をモチーフにしたやり取りになっていましたし、太陽の理由では1番~2番にかけてミラーシャが目を隠しながら真ん中に放り出されるパートで、ミラーシャが目を隠さずに少し照れ臭そうに2人の手を握りながら前に出てくるように変化していて、ミラーシャの「成長」が表現されててよかったですね。
ダ・カーポ
さて、今回のライブの目玉である新曲「ダ・カーポ」。シンプルにいい曲ですね。歌詞はyura神なので当然ですが。
朗読劇の中で、扶桑公演で披露する新曲として披露されたこの曲ですが、この後のライブパートでも披露してほしかったですね。作中での彼女たちと、リアルでの彼女たちではまた違った「ダ・カーポ」になるんじゃないかなと聴いてて思いました。
曲の始まりと終わりのフォーメーションが同じになっていて、「曲の頭から」の意味をもつ「ダ・カーポ」にリンクしているのが、意味を持たせたがる管理人的には刺さるポイントでした。
あとこの曲のラスサビ頭に1拍止まる箇所があって、ライブ終わりに「跳びポで飛ばないんかい」みたいなツイートを見かけましたが、個人的にはこれは跳びポじゃなくて万感の思いを持ってサイリウムを大きく振るポイントだと思うなぁ。なんでも1拍止まったら跳ねたがるアニクラ勢の悪い所が出ているのではと思いました。おっと悪口が過ぎましたかね。
地獄のコメント
ここまではよかった。実際現地にいた時はライブに対する消化不良感はあったけれども、まだよかった。問題はここから。
「ダ・カーポ」の披露が終わって、「本日は私たちのコンサートにお越しいただきありがとうございました! またお会いしましょう!」と言って捌けていく7人。……嘘だよな? まだ45分も経ってないけど、もう終わりじゃないよな?と思っているとスクリーンに映し出されるエリーのイラストとともに、都月彩楓さんのコメントが流れてきました。
めっちゃ原稿読んでるなーと思ったものの、今回は珍しくコメントもあるんだなと思って聞いていたら、次にスクリーンに映し出されたのはジョーのイラスト。……は?
聞こえてくるのは、これまで聞いたことのないような低く、暗い豆ちゃんの声。そして内容は今回このステージに立つことができなかったことに対する謝罪でした。
ありえない。
それまで感じたこと、楽しかったこととか全部吹き飛ぶレベルで胸糞悪い気持ちになりました。胸糞悪くなるというのはもちろん謝罪に対してではなくて、このコメントをこの会場で流した事実に対しての話。俺がライブ終わった後に「糞イベントだった」と呟いた要因の99%はコレなんですよ。どんなに良くたって、たった一つの行動で人の心ってこうも変わるんだなって身をもって知りました。
エンターテインメントとして成立していない
俺がこの演出にありえないと思っている理由が2つあります。1つ目はエンタメとして成立していないということ。
「ダ・カーポ」の初披露を終えて、感動的な気持ちになった後、ここからはライブでブチかますぞ!とワクワクしている中で、沈痛な面持ちで謝罪のコメントを聞かされて盛り上がるような人間に俺は育ってない。マジでなんでこれを流そうとしたんだろうと色々な角度から考えていた中で、もしかしたらこれを流すことで感動的な流れにしたかったのかもしれないとも思ったが1ミリも理解できなかった。
ライブ終わった後に「謝らなくていい」とか「謝ったっていい」と言った意見を見かけましたが、そもそもこのコメント自体を流す必要性がない。百万歩譲ってコメントを流すとしても謝罪部分はカットするとかしてスタッフが止めてほしかった。
喜びや楽しみを提供する娯楽、すなわちエンターテインメントであるはずなのに、この瞬間だけエンターテインメントから全くかけ離れたところにいた。今回このコメントを流そうと企画した制作の方には申し訳ないけど、これをエンターテインメントだと思っているのであればエンターテインメント作るのやめた方がいいですよ。
記事にしなかった理由
2つ目は、そもそも直前に適応障害と医師から診断されて休養している子に対して、わざわざコメントをもらって会場で流す神経が理解できない。
実はこのブログで5thライブに豆ちゃんが事情によって出ないことをあえて記事にしませんでした。これは僕がルミナスに飽きたからとか、5thライブに嫌気が差したから、ではなく明確な意思を持って書きませんでした。
豆ちゃんが今回「適応障害」と公表してお休みすることを明らかにした時、僕はこの「適応障害」の一番の解決方法が「ストレスの原因から離れること」なのを知っていました。そのストレスが何なのか僕らには知る由もありませんが、公表と一緒にSNSのアカウント運用をスタッフがやると発表になったのを見て、色々と察しました。
彼女の目に入る可能性は低いだろうけど、「ライブに出られないのは残念だけれど、いつまでも待っているよ」とか、「早く元気になってね」とか、「無理しないでね」とか、応援しているつもりの言葉でさえももしかしたら彼女のストレスになりうる可能性を秘めている今、迂闊に記事にはできないと思い、ブログはもちろんXでもノーコメントを貫き、もし帰ってきた時にだけ「おかえり!」って反応しようと思ってました。それが今俺にできることだなと。
そんな彼女にこのタイミングでコメントをもらう行為自体が理解できない。その行為が彼女を苦しめる可能性だってあるのに。ここで書いたら台無しじゃねーかって話なんだけど黙ってられるか。
立てなかった
あまりに無神経な演出に何とも言えない気分になってしまい、その後の小松未可子さんのコメントとか一切覚えてないですし、その後の石田燿子さんのステージは一切立たずに座ってました。立たなかったというより立てなかった。
最近自分が女性声優オタクになって、これまでとは違うオタク生活を送るようになったけれど、ルミナスのワンマンライブなのであれば俺も原点に返ってルミナスウィッチーズのオタクとして参加しようと意気込んで参加していただけに、この運営のやり方を見てもうルミナスウィッチーズのオタクとしてその場に立っているのは無理でした。
ライブ本編
ここからは女性声優オタクとしてライブを楽しもうとなんとか立ってパフォーマンスを見ていました。
衣装チェンジを経て開幕から3曲連続でぶっ続けでパフォーマンスをしても体力が切れないどころか、少しのMCを挟んでまた3曲連続でパフォーマンスしていたのは素直にすごい。これまでは2曲ずつの披露が多かっただけに、体力がついたなと感心して見ていました。
前の日にホテルに泊まっていた際に古の映像を見返したりしていたのですが、一番最初の頃のパフォーマンスと見比べると雲泥の差。彼女たちが積み上げてきた7年間の成長を感じられましたし、精一杯声出して気持ちよくライブを楽しめたのでよかったです。
これから
アンコールに入り、最後の曲として「約束の空へ~私のいた場所~」が流れました。石田燿子さんもゲスト出演していましたし、最後にやるにはふさわしい曲なんでしょうね。これからも作品が続いていくことに対して、歌詞がリンクしていますし。
だけどこれまでの5回のワンマンライブの集大成の最後が結局ルミナスウィッチーズじゃなくてワールドウィッチーズの曲なのか、と寂しさも覚えましたね。俺はルミナスウィッチーズの楽曲で締めくくってほしかった。
それにしても今回のライブタイトル「Continue to Miracle」にかけて何か続きを示唆するような発表があるのかと少しばかりは期待していましたが、マジで何もなかったですね。
ジニー役の鳴海さんが一生懸命「次も次も楽しむぞー!」と声を張り上げていましたが、結局この後何もないからなぁ。このブログで何べんも書いたけど、いつまでもオタクを待たせるワールドウィッチーズの悪き風習をルミナスウィッチーズに持ち込まないでいただきたい。ルミナスの活動はこれまでのシリーズ作品とは違ってキャストの若さやパフォーマンスに依存している部分があるから、スピード感を持って展開しないといけないのにコレだもんなぁ。
前も書いたけど、俺にはこの運営がやる気を持って続けようとしている気があるとは思えないし、そんな中でキャストさんがこれだけの熱い気持ちを持って盛り上げようとしているのを見るのは正直辛い。彼女たちがまた満員になった会場で笑顔でパフォーマンスできるように、もっとしっかり運営してほしい。俺はあの涙を見てそう思いました。
5thライブの感想としてはこんな感じですね。色々な感情が混じり過ぎて今もなんだか言葉にするのが難しいのですが、思ったこと、感じたことをそのまま記事にしました。
どう受け取るかは人それぞれですし、皆がみんなそう思っているわけではないのは分かっていますので、これは俺個人の感想ってことで。ひとまずステージを見て感じたことは以上です!



コメント
「謝っていい」とかいうポストが流れてきたときドン引きしたわ
謝る必要ないよ、その前の人も別に謝ってないし、前者はごめんって気持ち無いでしょ
っていうツイートにもだいぶドン引きしましたがね
自分自身あのコメントは反対です。その後盛り上げようにもジョー役の方のなんとか絞り出した声とあの間が忘れられず、ウィッチーズでなければこのような目に遭わなかったのではとただただごめんなさいの気持ちでしたね。
ただ、エリー役の方が引き合いに出されてそのように言われるのもどうかとは思いました。
そういう方々は自分の推しが同じ立場でもその様な発言をするんですかね。凄いです
界隈外のオタクがドン引きしてて草
節目のはずが醜態晒しちゃったねえ
2年半もフルメンバーが揃わないユニットがあることにドン引きですね。凄いです
最低
ある程度デカいコンテンツだったら大炎上しそうな案件がボヤにすらならないことにウィッチーズの終焉を感じる
オタクって結局「私の感性が唯一で、それと異なる存在は悪だ」ってなってるよね。
「知る由もない」と言いつつも、「コメントはスタッフがわざわざ貰いに行ったもの」と決めつけてる。
もしかしたら「出られないけどせめてこのイベントだけは」と本人が希望したかもしれないし、そうでなくても一生懸命コメントしてくれたというその気持ちを受け取る器は存在してない。
「私の理想の形はこれ、そして今回はその形に当てはまってないからクソ」
もちろんそれは個人の感想として間違いじゃないんだろうけどね。
運営から気持ちを感じないというが、色々な視点で受け止めようとしてみたんだろうか?
そんな疑問をこの記事からは感じた。
個人的な感想としてね。
あなた本当にちゃんとあの音声聞いた方ですか?
デビューからずっと見てきた管理人が
>これまで聞いたことのないような低く、暗い豆ちゃんの声。
ここまで言うような異常な声だったし俺もそう思ったわ。
エアプなら黙ってろだし聞いたうえで本人が希望したもんだと思えるなら素敵な感性しとるわ。
こういう本人が希望したかもしれないって言い出す奴出てくるだろうと思ってたわ
まず本人が希望してても止めて休ませてあげないといけないんだよ
そして本人が希望して医師と相談の上の方法だったとしても適応障害で休むことになった出演者の謝罪音声を流すことが客からどう映るかを想像できてない。器の大きさや客の度量に頼る時点で問題外の演出
二重の理由でダメなんだわ
まめが出るのを楽しみにしてたファンに対してまめがステージに立てなくて何を思ってるか、メッセージがなくても気持ちはわかるし大切に思ってるくらい考えてやれよ
お得意の逆張り乙
今回Xで文句言ってらっしゃるのも毎度言いがかりのような不満を表明されては疎まれてるファンの方々が多いようですし、ひょっとするとそういう層のファンを切り捨てる方針での演出だったのかもしれないですね。
あのグッダグダな運営に対する意見を言いがかりだと思うようなオタク共とナアナアでやることで存続するコンテンツならまともじゃないわ
メンバーのためにはよ畳んでくれ
その意見が見るにも値しないクソくだらねえことばかりだって言ってるんですよ。
あとその「メンバーのためにもう終わらせろ」的なやつ、あなた方界隈で事あるごとに言ってると思いますけど別にあのコンテンツ無くなっても彼女たちの仕事が減るだけなんで別に彼女らのためにはならないです。
自分が気に入らないだけのことを正当化するための言い訳に彼女らを使うの、やめた方がいいです。なぜかは言わなくても分かりますよね。
そんなに不満ばかりならどこかの自称豆咲のオタク()のようにさっさとコンテンツから離れた方がいいんじゃないですか?楽しい作品は世の中たくさんありますよo(^-^)o
そんな単純な算数の問題ではありませんよ。きちんとした予算もつけない・先を予感させない終わりに向かっていくコンテンツに縛られることによって失う・得られなかった仕事も多くあるのです。
他コンテンツのように、それひとつが長いこと面倒を見てくれるのならば固執するのもいいでしょう。
しかし現実はそうではなく、ただただ時間が流れていく。
ルミナスの声優さんたちだってもうとっくに新人枠は外れています。
昔以上に今の業界は求められる能力とできることの範囲とレベルが非常に高い。
最も現場を経験してスキルを高めていかなくてはならない数年をルミナスのコンテンツの縛りと事務所の曖昧な戦略が潰してしまっている。
真宮さんは自ら切り開いて少しその輪から出て、自分の強みを活かした活動をしていますよね?
ルミナスファン、WWファンの方々はもう少し界隈外にも目を向けましょう。
ウィッチーズひとつやってれば生活できるほど甘い話じゃありません。
同じことやってても作品に更なる展開があるとかルミナスのライブの規模でステップアップがあるとかあればいいんだけどな。そういう視点がまったくないから、お前の考えは全然わからんわ。
仮にそうだとしたらすべての関係者・観客にとって失礼極まりない行為だし、
ただでさえ先の見えないコンテンツなのに更にお先真っ暗になるのが分からない人ですか貴方は
昔の文句ばかり言ってたストライクオタクの群れに放り込んだら繊細すぎて耐えられそうにない奴ばかりだな
レポートと感想をありがとう!
管理人さんの率直な気持ちが伝わる良い文章でした
自分はROMなのでこうしたレポートは助かるし
管理人さんのWWやルミナスへの愛情に触れているだけでファンでいられる気になれます
発進しますからもう5年、ルミナスから3年半が経っているのに
関係者がこうしたイベントを構成してくれるだけでも一期一会のアニメ界隈では奇跡に近いですし
それらに足繁く参加して連綿と伝えてくれる管理人さんにも感謝感謝ですw
これからも(できるだけ)毎日見に来ます!
4thまでは何とかついていったけど、リアルイベントばかりで作品世界の展開が全くないことに嫌気がさして5thは配信すら見られなかった。
そしてリアルイベントを偏重するのであれば、もう少し綺麗なイメージで売り出せなかったのかな。裏方のおっさん達に対しては疑念がある。
アニメやルミナスのメンバーには作品を通して夢を見せてくれてありがとうと伝えたい。
管理人の言ってないことまでここで文句言ってる奴らいて草
リプするなりDMして直接言えばええやん
ブロックされてても複垢作って凸するくらいできるやろ